リンパドレナージュとは、全身にめぐらされているリンパの流れを整え、毒素を体外に排出しやすい体を作る優しいタッチのマッサージです。

(ドレナージュという言葉は聞きなれない人もいるかもしれませんが、フランス語で「排出」という意味を持っています。)

全身にめぐらされているリンパ管やリンパ節に沿って、手の平や指を使って撫でるように刺激を与えることでリンパ液の流れを促します。

他の人に施術してもらえば、背中などの自分では手に届きにくい部分もくまなくマッサージでき、リラックス効果も高いです。
しかし、このリンパドレナージュは、自分ひとりでも無理なく効果を得ることができます。
このサイトでは、毎日のように続けて欲しいという理由から、自分でできるリンパドレナージュを紹介します。


それでは、リンパとは何でしょう。
子供の頃からよく耳にはしたと思います。
しかし、その実態は知らないことが多いと思いますよ。

リンパ液は、「白い血液」とも言われて、リンパ管を通って全身を巡っています。

リンパ管は、体中の静脈に沿って張り巡らされていて、老廃物を運搬しています。
リンパ管の各所には、リンパ節があります。ここでは、老廃物を運んできたリンパをろ過して、きれいなリンパ液にしたり、免疫の担い手であるリンパ球を作ったりしています。


このリンパ管、血管に沿ってあるからと言って、血液のように大きなポンプ(心臓)があるわけではないんですね。リンパ節が多少ポンプのような役目も担っていますが、リンパ液の流れは、そのほとんどを筋肉の動きに頼っています。
それでも、分速にして30センチメートルも進みません。血液がたったの13秒で全身を巡ってしまうのとは大違いです。

ゆっくりとしか流れられないリンパ液は、どうしても滞りやすくなってしまうんですね。
滞ったリンパは、私たちにむくみ・肩こり・肌荒れ・慢性疲労といった不調をもたらします。

その上、運動不足になりやすかったり、冷えを起こしやすい現代社会では、リンパの置かれた環境も決して良いとは言えません。


そこで、皮膚の上からリンパの流れを助けようというのがリンパドレナージュ。

リンパの流れをスムーズにするだけでなく、
リンパの流れを阻害している原因を取り除いたり、皮下に溜まった余計なたんぱく質を除去したりと、ゆっくり時間をかけて体質をよりよくしていきます。

もう100年近くも歴史があり、改良を重ねて現在のスタイルに至った、信用も実感もできるマッサージの手法です。



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リンパドレナージュ・手法の4カ条
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